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東北有数の港町八戸で海の幸を食べ歩く
青森の海鮮あじわい旅

【青森県八戸市】八食センター〜陸奥湊駅前朝市〜種差海岸青森県南部沿岸に位置する八戸はイカの水揚げ日本一を誇り、数百種もの豊富な魚種が水揚げされる港町。イカだけではなく、夏のウニ、八戸前沖サバなどおいしい海の幸がいっぱいです。朝市では早朝から市場のお母さん「イサバのカッチャ」たちの声が響き、「蕪島」から「種差海岸」まで続く美しい海岸線では、潮風を感じながら散策することができます。今号は海鮮グルメの宝庫・八戸を訪ねる旅をご紹介します。

潮風を感じる港町と
活気溢れる朝市で元気をもらう

港町の活気を感じるならまずは市場へ。八戸市民の台所・八食センターや朝市では海の恵みを思う存分味わうことができます。お腹が一杯になったら、青い海と広い空に心癒される海の散歩道へ出かけましょう。

【八食センター〜みろく横丁】海鮮グルメを味わい港町旅情を感じる横丁へ

JR八戸駅に着いたのはお昼過ぎ。まずは「八食センター」に向かい、昼食をいただきましょう。市場棟には約60店舗の商店が並びます。店先に並ぶイカ、サバ、ホタテ、カキなどを品定めして、好きなものを購入したら、場内にある「七厘村」へ。ここは市場内で購入した魚や肉を炭火で焼いて食べることができる楽しい場所です。利用料を支払うと、あらかじめ炭を起こした七厘が運ばれてきて、あとは具材をのせて焼くだけなので手間も要りません。店でカットしてもらったイカやさばきたてのホタテを網にのせると、ほどなくジュージューと焼ける音とともにおいしそうな香りが漂ってきます。焼きたてを豪快にいただきましょう。市場内には寿司やウニ丼、飲料等も販売されているので、自分好みの組み合わせで海鮮グルメを味わうことができます。

「七厘村」の目の前にある「屋久岳」では名物の「八戸せんべい汁」を見つけました。鶏しょうゆ味のスープに南部せんべい、根菜、キノコ類がたっぷり入った優しい味わいと、南部せんべいの硬すぎない歯ごたえが絶妙です。

  • 1「七厘村」では新鮮な海産物を七厘で炭火焼きに。利用料大人300円(2時間まで)
  • 2水揚げされたばかりの新鮮な魚介類や乾物・珍味が揃う広大な市場「八食センター」
  • 3水揚げ日本一のイカをはじめ、陸奥湾のホタテや、三陸のカキなど海産物がずらり。
  • 4「屋久岳」の「八戸せんべい汁」250円(税込)はせんべい汁おもてなしマイスターの手作り。
  • 5鶏と煮干しのダブルだしスープに、鶏肉、根菜、旬のキノコ、ネギと具材もたっぷり。

お腹がいっぱいになったところで、「200円以下バス」に乗り、「六日町」に移動します。バス停からすぐの「八戸ポータルミュージアム はっち」では漁業の歴史や伝統工芸、祭りや郷土食についての展示があり、八戸への理解を深めることができます。

「はっち」の見学を終えたら、通りの向かい側にある「みろく横丁」へ。8つの横丁には小さな飲み屋が並び、昭和ムード満点。ちょっと一杯ひっかけたくなるような赤提灯の間を、ぶらり歩きます。近くでサバ料理専門店「サバの駅」を見つけました。八戸前沖サバの中でも脂の乗った大型のプレミアム銀サバを使ったサバ料理は実に多彩。サバの串焼き、サバ棒寿司、サバのづけ、珍しいサバつくねやサバのバーガーまで、サバ料理を堪能して一日を締めくくるのも乙な楽しみです。

  • 1横丁の一つである八戸屋台村「みろく横丁」は、三日町と六日町をつなぐ歩行者専用の屋台村だ。
  • 2「八戸ポータルミュージアム はっち」は入場無料。
  • 3この地域独特の木造伝馬船「カッコ船」も展示され、沿岸漁業の歴史を知ることができる。
  • 4伝統工芸品や地場産品を集めた「カネイリミュージアムショップ」。
  • 5サバ棒寿司を南部名産の菊の花で巻いた「銀サバ菊花巻」一本8巻2800円(税込)

【陸奥湊駅前朝市〜種差海岸】日本一元気な朝ごはんと種差海岸の自然に乾杯

二日目は早起きして陸奥湊駅前朝市へ。JR八戸線の陸奥湊駅前では日曜をのぞく毎日、朝市が開催されます。八戸市営魚菜小売市場に入ると、商店の店先には生魚、刺身、惣菜、乾物など海の恵みがいっぱい。〝市場のお母さん〞という意味の「イサバのカッチャ」との会話を楽しみながら買い物すると、朝市気分も盛り上がります。ここで三陸の郷土料理「いちご煮」の缶詰を見つけ、お土産に購入しました。

朝市に来たなら、ぜひとも名物の朝ごはんを食べたいもの。イサバのカッチャにおすすめを聞きながら、好きな刺身を少しずつ買って、市場奥にある食堂「朝めし処魚菜」へ。食堂で白ごはんを買い、刺身をのせれば、オリジナル朝市丼の出来上がりです。

  • 1「今日のおすすめは何?」「これ、100円分だけちょうだいね」
  • 2カッチャとのおしゃべりも朝市の楽しみ。旬のおすすめをたずねてみて。
  • 3名物の「いちご煮」缶詰を手に、カッチャもニッコリ。
  • 4陸奥湊駅前ではイサバのカッチャ像が元気な笑顔で出迎えてくれる。
  • 5白ごはん(普通盛)100円(税込)、味噌汁は100円~200円(税込)。買ったばかりの刺身をのせて召し上がれ!食堂は10:00頃まで。

朝市さんぽを終えたら、陸奥湊駅から電車に乗り鮫駅へ。鮫駅から徒歩15分ほどの蕪島に向かいます。ウミネコの繁殖地である蕪島では、春先から夏にかけてたくさんのウミネコが飛び交います。

ふたたび鮫駅に戻り、ここからは「種差海岸遊覧バスうみねこ号」で海岸線を巡ります。「葦毛崎展望台」からははるか遠くまで続く青い太平洋が。さらに進むと、今度は鮮やかな緑の天然芝生地があらわれました。海の青と芝生の緑のコントラストに心を洗われるような旅のフィナーレです。最後に種差海岸駅前の「波光食堂」であっさりとしたスープが人気の「磯ラーメン」を味わい、海鮮食べ歩きの旅を終えます。

  • 1ウミネコ繁殖地として国の天然記念物に指定される蕪島。
  • 2種差海岸の自然文化を紹介する「種差海岸インフォメーションセンター」
  • 3葦毛崎展望台から望む太平洋の眺望は絶景。季節ごとに草花が咲き乱れる。
  • 4蒸しウニ、カニ棒、ホタテ、エビ、塩ワカメなど海の幸がたっぷりのった「磯ラーメン」800円(税込)
  • 5種差海岸は自然の芝原が海際まで広がり異国を思わせる景観だ。

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